2024年1月7日日曜日

モニター2、低域パワーアンプ交換。

 かなり久しぶりの投稿です。

私の部屋のスピーカー、モニター2のウーハーをドライブしているパワーアンプを交換しました。








写真の黒いスピーカーがモニター2、上の茶色いスピーカーがモニター1です。

モニター2は中高域が友人設計のフルレンジ、低域がTADオリジナルウーハーです。

能率が中高域が97dB、低域が88dBと違うため、マルチドライブしています。








クロス周波数が100Hzと低いため、問題無いと思い、低域に出力50W+50Wのデジタルアンプを使用していましたが全くダメで、アナログアンプに交換しました。








今度は、中古屋で見つけたオーレックスのパワーアンプを定電圧回路を入れ、サンケンの

SI1050G、出力50WのICパワーパックを使用して改造したアンプを使用して来ました。

十分満足してきましたが、内部の強制冷却ファンが故障して、交換の間まで眠っていた金田式DCパワーアンプに交換しました。

このアンプは左右独立電源です。












下の木枠ケースのアンプです。
出力は20W+20Wしか出ません。
処が、モニター2の低域が伸び伸びと鳴り、重低音が小音量でも出るように成ったのです。
やはりDCアンプと旧型のアナログアンプでは、大きな違いが有る事を改めて思い知らされました。



2023年9月15日金曜日

ブルートゥース接続スピーカー

 オーディオシステムを起動せずに手軽に音楽を聴くために購入した、ブルートゥース接続スピーカーですが、当初は中々良いと思って聞いていました。

しかしながら、ブルートゥース接続の音質について、最近は周りに狭いブルートゥースの周波数にあふれる位、接続機器があふれています。

実際、携帯でブルートゥース接続可能な機器検索をすると、見覚えの無い機器が検出されます。

ブルートゥース接続のスピーカーを購入してアレクサで接続して使用していますが、時折妨害が有り途切れてしまう事が多々有ります。

そこで今回、ブルートゥース接続を止めて、ケーブルを作りスピーカーと接続してみました。








ご覧の様にアレクサの音声出力からスピーカーに接続しました。





















左右其々アナログ入力に接続しました。
結果、音にざらつきが無くなり中々の音質です。
このスピーカー価格、音質共に気にっていますが、ブルートゥース接続を止めたことで
更に高評価です。
考えてみれば、今までアレクサはWiFiを受信して、更にブルートゥースで再送信している訳なので、音質が良いわけは無い訳です。
最近、iPhone等でWi-Fi受信して更にブルートゥース接続イヤフォンで聴いている人たちを目にしますが、どうなのかなと思ってしまいます。

2023年9月12日火曜日

オーディオシステムの電圧

 いたずらに神経質になっても仕方が無いのですが、コンセントの電圧の変動について考えてみました。

現在、私のコンセント電源はメインのブレーカー盤から、エアコン専用20Aの他、コンセント20Aが2回路(合計40A)が引いて有ります。

1回路20Aを冷蔵庫、電子レンジ等、家電に使用しています。








写真は小型家電用の電源分配器です。

電圧計付で内部には1KVAのトランスを内蔵していて電圧を可変出来ます。

夏場はエアコンを使用していて、エアコン専用回路が有るので電圧の変動は有りません。

しかし、冬場はオイルヒーター800Wを使用するので、電子レンジを使用すると4V位電圧が下がります。








これは、オーディオ電源のプリアンプ、その他再生機器用の電源分配器です。

電圧計と電流計付で内部には1KVAの絶縁トランス、0.5VAの絶縁トランスを内蔵していて、

アナログ系とデジタル系に分けて供給しています。








これは、パワーアンプ全てと映像系(テレビ、モニター、VTR等)に電源を供給している

2KVAの絶縁トランスと電圧計、ブレーカーです。












オーディオ系の電源全ては、家電系と別のオーディオ専用20Aコンセントから、写真のACーACインバーター電源に供給され、ここから全ての絶縁トランスに供給されます。

オーディオのメイン電源を切っている時は、ACーACインバーターは停止するので、映像(テレビ、VTR等)の電源は、コンダクターによって切り替わり、オーディオ専用20Aコンセントから供給されます。

これにより、オイルヒーター、エアコン、電子レンジ等を使用してもオーディオ系の電圧は全く変動しません。





2023年9月10日日曜日

デジタルアンプとアナログアンプ

 モニター2は2Wayでマルチアンプで駆動しています。

MJ誌でも紹介したようにチャンデバは北野式ー12dBOct、クロスオーバーは100Hzです。

当初は低域に50W、中高域に10Wのアナログアンプを使用して来ました。

新居に越したのを切っ掛けに低域に50Wデジタルアンプ、中高域に10W、MOSFET、

Aクラス、出力トランス付きアンプに変えて聴いてきました。








最近になって、モニター1の音と聴き比べて、低域から中高域のクロス辺りに違和感がある事に気付きました。

モニター1はフルレンジに9KHzからリボンツイーターを付加したスピーカーです。

なので低域から高域までスムーズに再生されます。

念のため低域のアンプをデジタルアンプから、前まで使用していたアナログアンプに変えてみて驚いてしまいました。












写真上段が低域用アナログアンプ、下段が中高域用パワーアンプです。











このアンプがデジタルアンプです。
低域用アンプを変えたら、低域と中高域の繋がりが全く違和感なく成り、別物の音に成ってしまいました。
モニター1と聴き比べても、モニター2はダイナミックレンジは広いですが、全く遜色有りません。
当初、MJ誌に記事を書いた頃はこの音だった訳です。
すっかり忘れていたのでしょうか、環境が変わり気付かなかった、私の耳はいい加減だなと
つくづく思いました。
しかし、デジタルアンプとアナログアンプの混在使用は駄目の様です。
もしかしたら、低域、中高域ともデジタルアンプなら良いのでしょうか、残念ながら2台無いので聴き比べは出来ません。
最近のデジタルアンプもかなり音質は良く成っています。
そこで、このデジタルアンプでモニター1を鳴らしてみました。
思ったよりも良い音質で驚きました。
これなら問題なく使用できそうです。
デジタルアンプとアナログアンプ何が原因で駄目なのでしょうか。



2023年7月8日土曜日

ブルートゥーススピーカー

 素晴らしく投稿をさぼっていましたが、私もとうとう65歳に成り、年金受給を始めました。

こんな事は、あまり関係ないのですが、Amazonでブルートゥーススピーカーが激安(2000円)で販売していたので、思わず買ってしまいました












2台有ればステレオリンク出来ると言うので、もう一台購入しました。

メインのオーディオスピーカーと反対側にあるパソコンディスク側に置きました。

2台をステレオモードで接続して聴いてみました。

ブルートゥース接続なので左右の遅延が出るかなと思いましたが、全く分かりません。

定位もしっかりしていて、低域も充実してバランス良く再生されて驚きました。

1台の出力も15W有り、2台で30W、かなりな音量が出ます。





何故購入したのか、腰を据えて音楽を聴くときは、オーディオを起動します。
一番小型のモニター1でさえ周辺機器、パワーアンプを起動しなくてはなりません。
パソコンを使用しながら、読書をしながらと思うと手軽に使用できるラジカセの様な物が欲しいと思いました。











私のAmazonエコーはご覧の様に初期型で音はお世辞でも良いとは思いません。

しかし、私の部屋の全ての家電(照明6台、エアコン等、換気)、オーディオ、ビデオ(DVD、ネットビデオ)全てがこのAmazonアレクサでコントロールされています。

今まで、安定していて、誤動作もなく簡単に交換できません。








アレクサに音声で選曲等も勿論出来ますが、タブレットとアレクサをリンクさせることで

画面を見ながら様々な楽曲を選曲、音量調整、曲の停止等が出来ます。

今回、2台で4000円、大変安価ですが気軽に音楽を聴くにはコストパフォーマンス最強と思いました。

しかし、今の若い人がこの位のシステムでオーディオを持っていると思っても仕方が有りません。

益々、本来のオーディオから離れていくのではと思います。



2023年5月24日水曜日

電源の見直し

 最近、投稿が怠っていますが、再生装置も完全に落ち付いて来てしまい、目新しい事をするのが、年のせいか中々出来ないのです。

辺りを見回せばいくらでも、製作途中の物が有り製作する事は可能なのです。

製作意欲が湧かないのは困ったものです。












最近した事と言えば、30回路に及ぶ、機器のコンセントが有る為、電源回路にブレーカーを各回路に設置して、電源回路のショート等が有った時にACーACコンバーターはプロテクション回路が有りますが、遮蔽トランスは無いので守るようにしたり、再生機器の電源投入によるラッシュを緩和するアブソーバーを設置する事ぐらいでしょうか。












この電源盤は、パワーアンプ以外の機器全ての電源を供給していて、1KVA静電遮蔽トランスとラッシュ電源アブソーバーと20回路のコンセント其々にノイズフィルターを搭載しています。


2023年4月1日土曜日

ヘッドフォン

 長年仕事で使用してきた、SONY製のヘッドフォンのイヤーパッドがボロボロに成り、

使用すると耳に剥がれた黒い物が付いて困った状況に成りました。








新規に購入を考えたのですが、イヤーパッドが有るかもとAmazonで検索したら、

ヘッドフォン新品を購入する1/3の価格で購入出来ました。








流石一流メイカー品、パッドを交換したらこの通り、新品同様に成りました。