2013年2月21日木曜日

簡易型オシレーター

先日、イベント音響で、テレビの収録が同時に有り、こちらから音声を送る事が有りました。先方からテストトーン1KHzを下さいと言われましたが、テレビやラジオ音声用ミキサーであれば、テストオシレーターは標準搭載ですが、PA用のミキサーには付属していません。
そこで、トランジスター1石で発信回路を組んでみました。最初は、CRフィルターを3段にして、フィードバックを掛けてみましたが、トランジスター(2SC1815)Hfeの問題か分からないですが、低い電圧では発信しなくて10V位必要でした。そこで、ツインT型を採用して見ました。この回路ですと、5V程度で動作しました。

オシレーターの波形です。ちょっと歪んでいるかな?音を聞く限りでは、合格ライン位です。
これで、PA用ミキサーへ接続すれば、ラインレベル合わせもOKです。

2013年2月12日火曜日

ちょっと遅い新年会

かなり遅いですが新年会を開催しました。私のハウスでは、現在、日本人の他、イタリア、フランス、韓国、の国籍な方々がいます。今回は私の友人でSME(ソニーミュージックエンターテイメント)の社長(徳光和夫、NHKのドラマで活躍した上野樹里、倉科カナ、所属)高橋さんと、NPO法人レクタス(発育障害者支援団体)の菅さん、戸村さんがゲストで、来てくれました。また、このハウスの管理をしている、オークハウスのマネージャも参加です。
今回は様々な料理を作って見ました。まずは、皆さんご存知の鳥ワサです。九州福岡の地鶏赤鶏のささみを使用、わさびは剃りおろして作りました。勿論醤油は丸大豆醤油に割ったカツオの塊をつけたものです。
続いてはアボガト、トマト、きゅうりのサラダです。ドレッシングは、去年栽培したバジルをオリーブオイルにつけた物にオリジナルブレンドした炒り塩で乳化させて作りました。
韓国料理では、お馴染みのナムルです。豆もやしをさっと茹で、コチュジャン(韓国の子が持ってきてくれた本場物)、だし醤油、ごま油、いりごまで仕上げます。
今回の目玉は、イタリア料理ではお馴染みの牛肉のカルパッチョです。私のはシチリア島の料理がベースですが、バルサミコ(シェリー酒のバルサミコ)やオリジナルブレンドハーブ、オリジナル炒り塩で漬け込み、2日間寝かせて作ります。生肉なので気温が低い冬しか作りません。
ちらし寿司です。ご飯を炊くとき、にんにくのすりおろしを混ぜて炊きます。にんにくの香りは飛んでしまいますが、旨みだけが残り、すし酢との相性は抜群です。これに、いりごま、刻み海苔、青のり、鮭、ツナ、カニカマ(わさび、だし醤油につけた物)をトッピングしていきます。
さてこれは、沖縄料理店で働いている、沖縄出身の子が作ってくれました。
この他、具沢山芋煮汁、ペンネ等用意しました。楽しいひと時を過ごしました。

2013年2月1日金曜日

テクニクス

今回は、1年ぶりの通電テストも兼ねてテクニクスのパワーアンプを繋いでみました。ずーっと、テクニクスは線の細い音だと言う認識があったのですが、意外や意外、中道を行く端正な音質でした。改めて、テクニクスを再認識しました。
普段、マルチアンプで鳴らしているスピーカーも、たまにはネットワークで鳴らしてみるのも良いと思いました。