2015年6月25日木曜日

リビングで映画、ライブ鑑賞

先日、地デジ放送で久しぶりに音楽ライブがありました。
こちらも久しぶりにサラウンドアンプとスピーカーを用意しました。











最近はリビングで音楽鑑賞する事が多くなっています。
ライブや映画鑑賞ではサラウンドスピーカーを追加すると全く違った音場再生が出来ます。






















以前は、プロジェクターと80インチスクリーンを使用していましたが、現在は64インチのモニターが有るので、手軽に観る事が出来ます。
皆で楽しいひと時を過ごせます。




2015年6月7日日曜日

ミキサーに回路の追加

最近、完成してリビングで使用しているミキサーに新たな回路を追加しました。
マイクで拾った音声にリバーブ等を掛けるには、別な出力回路が必要になります。
そこで、AUX系の送受回路を増設しました。












マイク系を選択して出力出来、戻りのレベルを調整してメインの出力にミックスします。






















小型ミキサーとしては、マイク、ライン入力2系統、ステレオ入力2系統、ステレオサブ入力、モノサブ入力、AUXセンドリターンジャックを備えています。
オーディオ用ケミコンやフィルムコンデンサーを使用して高音質に仕上がりました。
ちょっとしたイベントのミキサーとしては十分な機能を備えることが出来ました。


スピーカーの設置

現在、モニター2はリビングで使用することが多くなっています。
広さが20畳のリビングでは、私だけでなくここに住んでいる皆で寛ぎながら
音楽を聴いたりします。
今までは、ここに置いてあった木製の台にモニター2を置いていました。











しかし、低域が床の振動によって、ブーミーになるのでインシュレーターを使用してみました。
このインシュレーターは学生時代レコードプレーヤーのハウリング防止に購入したオーディオテクニカ製です。
かなり良くなりましたが、やはりボリュームを上げると唸りが出てきます。











そこで、自室で普段使用している台を移動してきました。











三点支持にして後部は一点支持です。











こうしてみたら、唸りが出なくなり、今まで中域に被っていた低域が無くなり、中高域のレベルを下げました。これによって落ち着いた音質になりました。











これで、音楽を皆で楽しく聴ける環境が出来たと共にモニター2の可能性の大きさを改めて知る
事となりました。

パラメトリックイコライザー

20年程前に製作した5バンドのパラメトリックイコライザーをメンテナンスしました。











グラフィックイコライザーは固定された周波数を増減出来ますが、パラメトリックイコライザーは決められた周波数の間を移動させて増減出来るのです。
一般的にはグラフィックが使用されますが、レコーディングや細かな調整にはパラメトリックが適しています。
20年前にはパラメトリックはレコーディング等の特殊分野に使用していて、製品が殆どんど無く大変高価でした。
そこで、自作したわけです。
この当時のOPアンプはノイズの点で不利でした。
他聞に漏れずS/Nの悪い物に仕上がってしまい、殆ど使用しませんでした。
そこで、使用していたOPアンプを4558から5532へ変更しました。
また、バッファーアンプはFETタイプの072に変更して入力コンデンサーを省きました。
これによって、格段にS/Nも向上して音質も良くなりました。