2016年9月20日火曜日

アンビエンスコントローラー製作

ケース加工が終了しました。
















フロイントパネルはこんな感じに成りました。
ミキサーやMP3プレーヤーと同じような感じですが、自分ではとても気に入っています。
















ディレイ、アンビエンス、サラウンドと欲張った構成ですが、組みあがるのが楽しみです。

2016年9月19日月曜日

お寺大会冬、ヘッドフォンアンプ

冬のお寺大会のテーマはヘッドフォンアンプです。
ICを使用しないディスクリートが必須事項です。
さて、どうしようかと思っていましたが、MOSFETでバッファーを製作、トランスでゲインを稼いで、かつBTLにして出力トランスをドライブするのは面白いと思いました。
















幸いにして部品箱をのぞいたらMOSFETが4組ありました。
ヘッドフォンアンプなのでそれほどパワーは要りません。
電源トランスも24Vセンタータップ付きが2個ありました。
これで±12Vを作って、左右モノラルにしてみようと思います。
まずは、先日投稿したアンビエンスコントローラーの製作が先です。

2016年9月15日木曜日

アンビエンスコントローラー

次回の冬のお寺大会はテーマがヘッドフォンアンプです。
過去に私の友人前坂氏がMJ(無線と実験)に記事を掲載していて、ヘッドフォンアンプの製作記事で、何か良い案はないかと聞かれトランス入力のトランス出力のアンプは如何と言ったら、この案が採用されました。
試作機を製作して、次いでに昔、テクニクスが製造していたアンビエンスコントローラーを製作しようと部品を購入しました。
しかし、最近は基盤を起こして製作するのが億劫に成っていて、そのままです。
















ネット通販のアイテンドウからカラオケ用のディレイユニットが完成品で発売されていました。
価格も1600円と安価です。
普段ハウスでパーティの時、歌用にヤマハのディレイリバーブを用意しますが大きいので小型のを製作する予定で購入しました。
写真の基盤を眺めているうちに他の用途にも使えると思いました。
ディレイ回路以外の部品は外しました。
















この基盤に使用されているデジタルディレイICはディレイタイムも可変できます。
そこで、設定で使用目的に合わせて、可変しディレイ、アンビエンス、サラウンドと使用できるよう回路を設計しました。

部品を揃え後は製作するだけです。
また、ヘッドフォンアンプは、MOSFET端段プッシュのBTLアンプをトランス入力でトランス出力にする予定です。
完成したら報告します。